おもてなしメニュー
娘(写真左)はすくすく成長しております。
百日祝も無事に終わりました。
主人の実家とわたしの実家でそれぞれ行い、合計二回もお食い初めができたので、きっときっと食いっぱぐれない人生でしょう。
子連れだと、そうそう外出もできないので、友だちを家に招く機会が増えたのですが、なにせ赤子がいると当日なにが起こるかわからないので(着替えを要するトラブルが起こるかもしれないし、まさかの長時間グズりになるかもしれない)、そうそう手のこんだもてなしができません。でも、せっかく来てくれるのだから、お腹を満たしてくつろいでもらいたい、そうなると、当日の準備が最小限に済む、作り置きや前日仕込みができる煮物系に偏りがちです。豚の角煮とか。
鶏手羽と大根の煮込みは、我が家のスタンダードなのですが、友人に出したらめずらしがられました。
あとは、放置でできる、ハイナンチキンライス。
このレシピを簡略化してつくっています【シンガポール料理】海南チキンライス [みんなの投稿レシピ] All About
(手羽だの鶏ムネだの、お客さんにコストの低い料理ばかり出していることに今気づきました。反省。次回はローストビーフとかにしよう)
最近は枝豆に頼ることも多いです。茹でるだけ。なんて便利な食材!
紙のゴミ箱をつくっておくと片付けも便利です。(おばあちゃんぽいですが・・)
カレーも前日に作っておけますね。グリーンカレーなんかは、簡単なわりに喜ばれます。
トマトカレーとグリーンカレー。主人がインドで買ってきたアルミの食器でカレー屋さんごっこにしたところ、手抜き感が薄れました。
さらに、作り過ぎて余ってしまっても、ふつうのカレーはカレーうどんに、グリーンカレーはグリーンカレーヌードルにして翌日もおいしく頂けます。
グリーンカレーにサッポロ一番をぶっこみました。グリーンカレーヌードルは、日本ではタイ料理屋でもあまりみかけないのですが、タイではふつうなんでしょうかね。「ブランコ」3巻にはでてきましたよ。
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また、なにせ外出がそうそうできないわけですから、おやつタイムにお友だちが来てくれるのに出すお菓子がない!(そして近所に気の利いたスイーツの店なんてない)なんてこともあります。
そんなときわたしがおすすめしたいのが、ミルクレープです。
クレープは、小麦粉・牛乳・砂糖・卵という、たいてい常に家にある材料でつくることができます。何枚も何枚も焼くのは大変なように思われがちですが、半分にして重ねていけば、焼く枚数は半分ですみます(当たり前・・)。5枚も焼いて半分に切れば、10枚重ねですから、かなりの厚みになります。
クレープにはさむものも、家にあるものでなんとでもなります。パンに塗るために常備してある、チョコレートクリームやジャム類、はちみつ、それもなければ、砂糖とシナモンだけでも十分おいしいミルクレープになります。
甘いお菓子なら何でもいいので、和菓子なんかもいいかもしれません。あんこやきな粉、また、カステラでようかんを挟んだシベリアなんていうお菓子があるくらいですから、羊羹もきっとクレープに合うと思います。
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こんな感じでおもてなしスキルをみがいた(?)3ヶ月でしたが、ふりかえって感じることは、「じつはそんなにがんばらなくても、友だちはみんな優しいから大丈夫なんだな」ということです。
おもてなしどころか、「主人の帰りが遅いからお風呂手伝ってもらっていいかな」などという図々しいお願いにも笑顔で協力してくれ、皿洗いまでやってくれた友人たちに感謝すると同時に、良い出会いに恵まれたことを心から嬉しく思いました。
娘も出会いに恵まれるといいなーと願っています。人との出会いは、本人の姿勢も大事だけど、運によるところも大きいと思うので。わたしはラッキーでした。
というのも、先月あたりから主人の仕事が忙し過ぎて、土日も出勤で母子家庭だったりするわけで、今まで主人が分担していたちょっとした掃除やクリクラのボトルを注文するという簡単なお仕事までわたしがやることになり、「家事育児を分担」ってなんですか、イクメンて実在するの?遠い国のおとぎ話だよね?みたいな状態で、ちょっとさすがに疲れてしまっているのですが、お友だちに助けてもらったり励ましてもらったりしながらなんとか日々を過ごしています。
そして毎日はつづいてく
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