妊娠前のごはん

 前回の日記にたくさんのスターやコメントをいただきありがとうございました。

ブックマークのコメントに「幸せや苦しみは個人的な感情とはいえ、客観的な評価軸があることを踏まえて他者とコミュニケーションをとらないと」と書いてくださった方がいて、なるほどなーそうだよなーと思いました。

自分の気持ちを書いたことに対して客観的な意見がもらえるって、ためになりますね。

 

妊娠するまで通っていた病院は、とても綺麗で最先端の治療をやっている人気のあるところで、待ち時間が毎回半端無く長くて辛かったのですが、そのなかでちょっとした楽しみだったのが待ち時間に雑誌を読むことでした。ふだん美容院でしか雑誌を手にとる機会がないので、奥様向けの(うわさの「very」とか)きらびやかな雑誌をみるのは新鮮でした。わたしには買えないバッグ、似合わない服、行かないレストラン。未知の世界は面白いですね。

 

なかには料理雑誌もあり、夕飯の参考にしていました。実際につくってみたのはこちら。

枝元なほみさんレシピのにんにく豚カツ

f:id:punch-zaru:20150815183209j:plain

買ってきた豚肉薄切り(わたしはトレー無しが好き)に

f:id:punch-zaru:20150815180128j:plain

薄切りにんにくをこれでもかとはさみ

f:id:punch-zaru:20150815180553j:plain 

小麦粉卵にパン粉をまぶして〜(お料理行進曲)揚げます。

f:id:punch-zaru:20150815181330j:plain

じゅわ〜

f:id:punch-zaru:20150815183045j:plain

ついでに高野豆腐も揚げました。

f:id:punch-zaru:20150815183447j:plain

ふつうの豚カツよりも安上がりなうえ、肉を叩いたりする手間がかからず最高でした。

くわしいレシピはこちらにあります。

www.kyounoryouri.jp

 

あとは、失敗したので写真はないですが「アスパラ巻きつくね」も美味しかったです。

www.ntv.co.jp

 

以上は、治療中の時期、つまり妊娠前につくったものです。

その後、念願の妊娠、そして地獄のつわりで、前回同様まったく料理できなくなりました。

今回は、つわりピークのときには食べることはおろか水もお茶も飲めなくなり、入院したりしました。現在、妊娠6ヶ月になり、少しづつ料理できるようにはなってきて、お正月にはいちおうおせちとお雑煮を用意できました。

f:id:punch-zaru:20160107200642j:plain

年末に観た平野レミさんのおせち番組がおもしろくて、たたきゴボウを真似してつくりました。 

おせち家族に福きたる!平野レミの早わざレシピ|きょうの料理|くらしのパートナー:あなたの毎日の暮らしを豊かにするEテレ(NHK教育テレビ)の生活実用番組ポータルサイトです。

 

とはいえ、気持ち悪さは相変わらずで、さらに最近は胃液の逆流もひどく、相変わらず食べられない妊婦です。

無事に出産を終えたらまたたくさん作ってたくさん食べたいです。枝元なほみさんのレシピ、ネットでもこんなにみられるんですね。

【ELLE a table】枝元 なほみさんのレシピ一覧|エル・オンライン

mainichi.jp

 

わたしは衰弱し続けていますが、赤ちゃんはとても順調に育っているようでなによりです。