雪待ち

先日ちらっと書いたとおり、わたしは薄毛好きです。が、それを公言しても、同性からは賛同を得られず、異性からは疑われ、ずっと孤独でした。この本を読むまでは。

絲的メイソウ (講談社文庫)

絲的メイソウ (講談社文庫)

この本のなかの「禿礼賛」というエッセイで絲山さんが、薄毛の魅力を大いに語ってくれているのです。これを読んでわたしは、ますます絲山さんが、そして薄毛が好きになりました。

薄毛好きの期待の星、トム・ヨーク

トムさまが禿げたら、世界中の男子がこぞって薄くなってくれるにちがいない。

在りし日のトムさま うしろに、戦場カメラマンにしか見えない人がいます

スノードロップが咲きました

「雪待ち草」だなんて、親近感のわく名前。