三角あぶら揚げ/モテキ
「中央線沿いに住んでるちょっとクリエイティヴ気取ってる若者がつるんでるなんて身の毛もよだつわっ 滅びろっ 滅びてくれっ」
- 作者: 久保ミツロウ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/03/23
- メディア: コミック
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高校のともだち・DECOちゃんに借りました。ドラマ化するし、はやってますねえ。ナイス先輩もお好きだそうで、なんと主人公・フジくんが住んでいる裏中央線こと西武新宿線の野方まで行き、「オム先生ごっこ」をしたとのこと。ナイス過ぎますね。
いろんな曲名がタイトルにつかわれてて、しかもハイスタとかゴイステとかすごく懐かしくて、思わず聴きなおしちゃいました。
岡村ちゃんのこの曲も引用されてました。名曲。岡村ちゃん、復帰いのって待ってます。
ナイス先輩による、「土井亜紀がさいご結局フジくんの都合のいい女みたいになってて、ちょっとリアリティーない」って意見は鋭い指摘だと思います。
オム先生の「お願いします。助けて欲しいんだ」(ちゃんと人と係わろうとしてんだな)って場面と、島田との友情回想でのわさびふりかけのエピソードがすごく好き。
あと夏樹ちゃんのこのことば。「“本当の私”を理解したなんて思い込みだか思い上がりが嫌なの。そもそも知ってもらいたい“本当の私”なんて無いし」かっこいい。
フジくんといつかちゃんが食べていた「定義さんの三角揚げ」に挑戦しましたが、いまいち。やはり、仙台に食べに行くしかないかな。加茂水族館のくらげラーメンも食べてみたい〜。
■■三角あぶら揚げ
◎材料
・豆腐(木綿)
こちらのレシピを参考にしました
http://cookpad.com/recipe/385892
2,ペーパータオルでくるみ、重しをのせて水をきる
豆腐にのせたバットに、この本がちょうどぴったりおさまりました
- 作者: 大橋鎮子
- 出版社/メーカー: 暮しの手帖社
- 発売日: 1994/09
- メディア: 単行本
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ぴったり。
3,2〜3時間で豆腐がぺちゃんこになったら、重しをはずし、ペーパータオルにくるんだまま放置。水がぬけた豆腐に今度は水を吸わせるという工程らしい(豆腐のことよくわかってないわたし。)
4,水気をふきとり、油で揚げる。弱火→強火で揚げると、豆腐がにょーっと拡がるらしい。
ひろがらない。どうやら失敗です。
5,なにはともあれ、きつね色になりました。曲がったり千切れたりしたけど。惨劇。
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*失敗とはいえ、揚げたてはカリっとしていて、中は豆腐のやわらかさが残っていて、なかなか美味しかったです。いいんです、「モテキ」の話をしたかっただけなんです。
*みそ煮込みうどんにのせたらおいしかったです。後日、切干大根の煮物にもいれましたが、それもおいしかったです。市販のより、ちょっとだけふっくら。