わが家の副菜
副菜が好きです。
(ポテトサラダは、つぶしたやつよりも、切ってゆでて他の野菜とまぜて味付けしたものが好きです)
でも、平日は時間がないので、主食、メイン一品、汁物、そして、パックからだしただけで食べられる副菜(煮豆とか、納豆とか)もしくは、野菜切っただけ、ひどいときにはトマト洗っただけ、みたいな食生活です。
めずらしく時間があった日、副菜祭りにしました。
とはいえぜんぶ手抜きです。これは、キャベツに塩こん部長をあえただけ。
こちらは、市販のもずくに、乾燥わかめをそのまままぜて放置した一品。
切り干し大根は、母の友人が干してつくっているためよくおすそ分けをもらうのですが、煮物にするほか食べ方を知らず、飽きてしまったので、クックパッドさまにお伺いをたてたところ、サラダという方法が!
切り干し大根サラダ by さざなみ太夫 [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが183万品
さっそくつくってみました。わたしは柔らかめが好きなので、切り干し大根は水でもどすだけじゃなく、しっかり茹でてから冷まして絞りました。
千切りにんじんとまぜ、まわりにカニカマときゅうり、トマト。 味付けは市販のドレッシングのみ。
キュウリとツナバージョン。ドレッシングとマヨネーズ半々くらいで味付けしてみました。
ホタテの水煮のほうが合いそうな気がします。
さらに、かき揚げという選択肢も発見!
http://cookpad.com/recipe/2244451
つくれぽです。リピ決定。
ところで、先月あたりから不機嫌が続いた娘。ご飯だよ〜といっても「やだ!」と言い、食卓につこうとしない日もあったので、少しでも楽しんでもらおうと、お皿をデコってみました。
(この日は海南鶏飯とシュウマイ)
よろこんで食べてくれたのですが、予想通り、娘はうれしいことがあると、次回も同じことを要求するので、時間がなくてふつうのご飯を出した日には「うさぎさんとくまさん、今日はいないねえ」とさみしそうにし、さらにその翌朝は「りんごがうさぎじゃない!」と怒って号泣していました。
(唐揚げと、豆腐と山芋の磯辺揚げでクマ。空豆でわんわん的な何か)
ママ友も、子どもをよろこばせようとご飯をお弁当に入れてだしたら、次の日からお皿で食べてくれなくなった、と言っていました。
(生姜焼きで豚。こうなるともはや工作。あとウサギ。)
これは0歳のときからずっと思っていることなのですが、子どもを喜ばすことは、諸刃の剣であると思うんです。
娘を喜ばせることは、喜びが終わって大泣きすることとセットなんですね・・・
こうなると、大喜びもないかわりに大きな喪失にともなう絶望も無いほうがいいのか、などと思いそうになりますが、いやいやこれからきっとたくさんの喜びを味わい、同じくらいたくさんの落胆も味わうはずなのだから、すこしづつ「そういうもんだ」と学んでくれればなーと思っています。