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「良いおかあさん」とごはん(離乳食弁当)

娘と毎日ピクニックしています、というと楽しそうですが、娘の食べこぼしが凄まじく、じゅうたんに飛び散った米粒やパンくずや野菜のかけらを片付けるのが大変なので、三回食になってからお昼は毎日近所の公園で食べている、というだけです。
娘のお弁当はこんなかんじです。
カボチャきなこサンド、根菜と肉と厚揚げのトマト煮、手づかみ食べ用のインゲンとニンジン
]
自分のごはんはマカロニグラタンと、パン(ルヴァンのカンパーニュ)

けんちん風うどん、カボチャと肉団子、キャベツ

おにぎり(鮭、とろろ昆布)、コロッケの中身みたいなもの(玉ねぎ・パプリカのみじん切りと挽肉とつぶしたジャガイモ)、ほうれん草

離乳食メニューが思いつかないときは、パルシステムのサイトを参考にしています。
離乳食レシピ|パルシステムの子育て応援!
パルシステムやってないんですけどね☆

id:kobeni_08さんに、育児休業中にやっておくべきことってありますかとツイッタでご相談させていただいた際、「たくさんピクニックする」というお答えをいただいたのですが、こんなに毎日ほんとうにピクニックすることになるとは。


わたしはなにせ料理が好きなので、娘のごはんの用意もそんなに苦にならないのですが、ちゃんとご飯をつくるおかあさんは、じつはそんなに「良いおかあさん」ではないのではないか、という悩みというか考えが、最近あたまをもたげています。
娘に栄養のある美味しいものを、と思って料理に時間をさけばさくほど、娘と一緒にいられる時間は短くなるからです。
そんなことを考えながら、いま放送中のドラマ「ゴーイングマイホーム」を観ていたら、山口智子さん扮する母親(職業はフードスタイリスト)と娘がパンケーキを食べているシーンで、サッと台所に立った母親をみて娘がつまらなそうな顔をしたり、母親がつくってくれたお弁当のおかずを娘が友人に売ったりしていて、なんだか胸がいたみました。しばしば「良いおかあさん」の象徴とされる「料理」が、彼女のなかでは憎むべき存在になっている? まあ、料理が母親の生業だから、というのもあると思いますが、たとえ職業でなくても、家事としての料理も仕事ですから、それにのめりこむことは、子どもと関わる時間が減ることになってしまうと思うのです。もちろん、子どもが一緒に台所に立てる年齢になったら、一緒に料理をすることでその問題は解決するかもしれませんが、子どもが料理することを望むとは限りません。
手のこんだ料理をつくってくれるおかあさんよりも、多少雑な料理でも栄養があってそこそこおいしいものを食べさせてくれて、いーっぱい一緒に遊んでくれるおかあさんの方が、「良いおかあさん」なのではないか?!
そんなふうに考えていたのですが、そうなると、「そもそも「良いおかあさん」とは?!!」という疑問がさらに発生し、頭から煙が出そうになりました。

(これ読んでみたいなあ)
わたしも自身も「娘」なので、母と娘の関係がこじれてしまうと色々な弊害が生じるということはわかっています。だからこそ、娘とどう関わっていくか、という問題は、考えれば考えるほど答えがみえてこない難問です。
たとえば、「子どもに全てをささげています!わたしって良いお母さん!」というような、いわゆる「重い母」は、ちがうなあと思うし、かといって「子どもとは適度な距離を、自分の人生を楽しむことが大事!わたしわかってる!」みたいな超然とした母親も、それはそれで「自分は「良いおかあさん」である」と自負しているっぽくて、わたしには違和感がある気がします。
妻の超然

妻の超然

(「母の超然」も書いて欲しい!やはり超然は敗れ去るのでしょうか)

あれ? わたしは「良いおかあさん」になりたいはずなのに、「自分は「良いおかあさん」である!」と思いたくはないという矛盾におちいってしまいまいた。

たんにわたしが自信に満ちた人が苦手(というか、わたし自身がそんなに自信をもてない)、というだけかもしれません。
その点で前述のドラマの山口さんは、少し戸惑いながら娘に接している姿など、とても好感がもてます。娘に「なに考えてるかわかんないよー」という台詞をきいて、「わたしの母も、「この子、何考えてるのかわかんないなあ」と思いながらわたしと接していたのだろうなあ、そしてわたしも同じように考えながら娘と接していくのかなあ」などと感慨深くなってしまいました。
そんな母親は、「未熟だ」といわれてしまうかもしれません。しかし、成長していく子どもと一緒にすこしづつすすんでいく姿はとても魅力的だとわたしは思います。

なにか、自分のなかに確固たる「理想のおかあさん」像があればもっと楽なのかもしれませんが・・・思い浮かばない・・・ 
あ、憧れの人物は平野レミさんです。

「女らしさ=元気」!
元気な母親は単純にいいなあ、と思います。