主人がインドに旅立つ理由

毎年、お正月は主人の実家に帰省しているのですが、こんどの年末年始はわたしが臨月なので、実家へは秋に行くことにして、年越しは東京でのんびりしよう、と言ったところ、主人は
「じゃあ、おれインド行ってくるわ」と言いました。
えーずるいー。わたしも行きたい。けど、行けないし、しょうがないよね、いってらっしゃい。というのが、わたしの正直な反応だったのですが、やっぱり、妻が臨月なのにインドに行くのは、ちょっと非難されることのようで、この話をきいた友人たちがわたしのかわりに怒ってくれました。
なんで彼はインド行くの、しかもわざわざそんな時期に、と聞かれたので、あらためて主人に「なんでインド行くの?」と聞いてみたところ、
「インドが呼んでるから」とのこたえでした。
ただ行きたいだけみたいです。
また、うちの母も、ちょっと驚いて、「えー・・それ、お父さんが聞いたら怒るかもよ」と言っていたのですが、しかし、残念ながらうちの父には怒る権利はないのです。なぜなら父は、兄が生まれるときは釣りに、姉のときは友人たちと酒盛り、わたしのときは仕事、と、母の出産時に病院で待ったり付き添ったり、一度もしていないのです。まあ、そういう時代だったということらしいですが、それにしても姉のときの「飲んでた」ってのは、どうかと思います。
そんなわけで、インド行きの安い航空券を探している主人をあたたかく見守っています。

今年もオクラが咲きました。

実ったので

収穫


またしても豚肉巻き(柚子胡椒味)をつくりました。

しかし、先日の台風でなぎ倒されて以来、オクラは元気をなくしてしまいました。むうう。
かつてはこんなに、すらっと元気にのびていたのに。

今年は縦にのびすぎていたのかな。ちゃんと添え木をしておくべきだったか。反省。