不遇なふたり
最近みたもの
1、悪人
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2011/03/18
- メディア: DVD
- 購入: 2人 クリック: 278回
- この商品を含むブログ (164件) を見る
しかし、不遇なわりに美男美女すぎませんか、という違和感が少しあった。
2、メアリー&マックス
こちらも不遇な主人公二人が心を通わすものがたりでしたが、「悪人」と違って二人が醜いので、あと、男女の愛情ではなく友情がテーマなので、とても感情移入できました、ていうか入りすぎて嗚咽を止められませんでした。帰り道も思い出し泣きが止まらず、不審者かよってくらいの状態でしたが、せっかく新宿にきたのだから、と鼻をすすりながら買い物をしました。強欲というか貧乏性というか、我ながら呆れます。
生き辛さ・行き場の無さから逃げないマックスの姿や、大人になり変わってしまうメアリーとマックスの距離感、そして最後のマックスの手紙のことば。ガツンときました。
3、海炭市叙景
加瀬亮を観たくて下高井戸シネマまで。地味だけど飽きない映画でした。ジム・オルークの音楽と雪国の街の風景がぴったり。加瀬くんがバイオレンスな役だったのもブラボー。
最近たべたもの
1、フキ
行きつけの八百屋さんでキュウリとアボカドを買ったらサービスでフキをくれたので(大胆なサービスをする八百屋で、アボカドも「ちょっといたんでるから」と、1つ分の値段で3つ入れてくれた)、黒豆茶の出がらし豆と、自家製凍み豆腐(ていうか余った豆腐を冷凍庫に入れておいただけのもの)と一緒に煮ました。
2、おうち居酒屋風献立
へとへとに疲れた土曜出勤の日、飲んでやる、ぜったい今日はがぶがぶビール飲んでやる、と、なぜか妙に料理力がわいてきて、わーっとつくったのです
しょっぱめに味付けした出汁巻き卵とたっぷり大根おろし、ひじきの煮物、エビとアボカドのサラダ、納豆キムチ、実家でもらってきた竹の子の煮物、ソーセージとしめじの炒めもの、焼きナス
酔っぱらってなんだかわたしは、めずらしく面と向かって主人を褒めたりしたのでした。