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肉パイ/不連続殺人事件

「私は海を抱きしめたい、って、それ安吾だぜ」
ナンバーガールを聴いていたわたしに、当時の恋人はそう言って、安吾の短編集を貸してくれました。それがわたしが安吾を読んだはじめての本でした、たしか。たぶん。

当時の恋人はいまの主人なので、わが家にはまだ読んだことのない安吾がいくつかあって、通勤用にと「不連続殺人事件」を読んでみました。まあまあ楽しめました。なんか、謎解きはあまりどうでもいいというか気にならないというか、雰囲気のよい物語なので、それだけでいいというか。わたしはミステリーはほとんど読まないのですが、ミステリー好きが読んだら物足りないのでは?という気がした。
「あやか夫人」が、「唯一の得意料理が肉パイ」だと言った時点で、肉パイだなんて・・・こいつが犯人じゃない?とか思っていたらほんとにそうだった。ミンチ料理ばかりつくる女性は猟奇的だとおもうのです。しかも、粉をこねるのも、なんていうか、超越的な気分になるんじゃないでしょうか。
そんなわけで肉パイをつくりました。「肉パイ」っていうとなんか怖いけど、つまりはミートパイです。

■■ミートパイ
1,フィリングをつくる 玉ねぎとひき肉、しめじなどを炒め、赤ワインとかコンソメとかで味付け

パイはまたしても冷凍パイシートです。これ便利ですねえ。ありがとう資本主義。

2,ねんどあそび

3,焼く

肉が詰まってます。

安吾の将棋小説を発見!読まねば。
桂馬の幻想
http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/43248_24429.html