Nouveau riz

Nouveau riz ヌーヴォー・リ =新米 です。
ボジョレーヌーヴォーっぽくフランス語で言ってみました。
庶民なじぶんには関係ないと思っていましたが、恩人先輩(以前ファルファッレをくれた方http://d.hatena.ne.jp/punch-zaru/20100628/1277730888)が、ご実家のほうからおくられてきたという新米をわけてくださり、はからずもありつけることとなりました。地味なわがやの食卓をうるおしてくださって、本当にいつもありがとうございます。

貴重なありがたい新米、どうやっていただこうかと家族会議をした結果、やはり塩むすびだろうということになり、炊きたて白米がベストにいかされるおかずを考えた結果、つぎのような献立に。

わかめの味噌汁 ほうれんそうのゴマ和え だしまき卵(青のり入り) ゴボウと大根の皮のきんぴら ひじきの煮物 豚肉と白滝の炒めもの
となりに写っているブーケは、先日の演奏会で憧れの女性からいただきました。りんご。
さて、炊き上がった新米をにぎります。へっちゃらににぎるわたしの傍らで、熱い無理だとさわぐ主人。熱い米をにぎるには、こつがあるんですよ。

こつをつかんだようです。

新米おむすびは、つぶが際立っていて最高でした。秋を満喫した気分です。

白米のありがたさが身にしみる童話

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粟やひえのだんごしか知らなかった太郎が白米むすびを食べ、おらの村のひとたちにも食わせてやりてえだ、と号泣する場面でもらい泣き。

あと、おにぎりいといえば

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主任さんが尾崎豊を熱唱するシーンが大好き