鶏肉の餃子/目覚めよと人魚は歌う

サマー真っ盛りですね。
サマー観てのたうちまわりました。
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ボーイミーツガール映画。サマーを「わけわかんない女」みたいに感じた男子が多いようですが、サマーにはサマーのすじが通ってるとわたしは思いました。

夏においしいものはスイカにアイスにかき氷、と、いろいろありますが、そういう主に夏しか食べないものではなく、「いっつも食ってんだけども これが夏となるとまた格別なのよ」ってものを楽しむのがサマーのだいごみなわけでして

ザルかせいろだ それが正論
蕎麦、焼きそば、カレー、ねばねば食品、餃子あたりがわたしの夏の正論です。
「目覚めよと人魚は歌う」の餃子パーティーでの鶏肉餃子をまねてつくりました。

目覚めよと人魚は歌う (新潮文庫)

目覚めよと人魚は歌う (新潮文庫)

さえないオッサンと伊豆高原で「擬似家族」として暮らす糖子という女性のところに、日系ペルー人青年ヒヨヒトが逃げこむものがたり。

■■鶏肉の餃子

◎材料
・鶏むね肉
・ニンニク
レモンバーム(小説ではシャンツァイすなわちパクチーでしたが)
・キャベツ
・ニラ
・長ネギ
・餃子の皮

ほかに、キムチ・エリンギの餃子もつくりました

材料を

だだだだだだだだだ

細かくきざみ、まぜてこねて、包んで焼きます

餃子フライパンに皿をのせて、くるっとひっくりかえす瞬間の高揚感、きれいに焼き色がついていたときのガッツポーズの気分、大好き。

そりゃビールですよ チャーハンは、ひじきと、スナップエンドウとか余り野菜で

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*「目覚めよと人魚は歌う」は、色彩や音楽がどぎつい印象の小説でした。「糖子」は、香水ぷんぷん匂ってそうな過剰に甘いクセもの女で、「彼岸先生」の「砂糖子」をおもいだしました。甘い名前の女子にご用心を。