本(和書)

体は全部知っている/オムレツ

体は全部知っている (文春文庫)作者: 吉本ばなな出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/12/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (97件) を見るこの1年、妊娠・出産で、自分の体について再発見するところが多かったので、なんと…

なずな

「もう、オムツにミルクかけた方が早いんじゃない?」 という、アメリカンジョークがあるそうです。 それくらい、赤ん坊(とくに新生児期)は、摂取したものをすぐに出します。「繰り返しだ。繰り返しが大切だ、と自分に言い聞かせる。繰り返しミルクを飲み…

キャベツのいちばん外側のかき揚げ/リトル・フォレスト

胃のためにあいかわらずなるべくキャベツ生活です。キャベツのいちばん外側の2〜3枚って、ちょっと硬いし土臭いのですが、かき揚げにして食べるのがおいしいと、「リトル・フォレスト」に書いてありました。リトル・フォレスト(1) (ワイドKC アフタヌーン)…

手抜きしたい日のごはん

疲れてる日、時間がない日につくる夕飯は数パターンに決まっていて、親子丼(肉がなければ卵丼)とか、オムライス、スパゲッティ、カレーライス、カレーうどん、焼きそば、焼きうどんが定番です。 この日はキャベツを食べたかったこともあり、焼きうどん グ…

まずいスープ

そうじ機のホースをぶんぶんふり回すとホーホー、みたいなヒュウーみたいな高い音が出ますが、春がくる時期の風がつよい日、屋外でどこからかその音が聞こえてくることがあります。あれは何が鳴っているんでしょうか。 主人のこたえは、「だれかの鼻の穴」で…

肉パイ/不連続殺人事件

「私は海を抱きしめたい、って、それ安吾だぜ」 ナンバーガールを聴いていたわたしに、当時の恋人はそう言って、安吾の短編集を貸してくれました。それがわたしが安吾を読んだはじめての本でした、たしか。たぶん。当時の恋人はいまの主人なので、わが家には…

雪待ち

先日ちらっと書いたとおり、わたしは薄毛好きです。が、それを公言しても、同性からは賛同を得られず、異性からは疑われ、ずっと孤独でした。この本を読むまでは。絲的メイソウ (講談社文庫)作者: 絲山秋子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/09/15メディ…

大根のローマ風/イッツ・オンリー・トーク

絲山秋子さんのデビュー作。「誰とでもしてしまう」主人公優子と、男たち(EDの議員・鬱病のヤクザ・元ヒモのボランティア・痴漢)との、「関係のない遠い星を結んで出来た星座」のような関係のはなし。イッツ・オンリー・トーク (文春文庫)作者: 絲山秋子…

袋小路の男/アーリオ・オーリオ

「ニート」について書いた際、ますぼんさんにおすすめしていただいたhttp://d.hatena.ne.jp/punch-zaru/20100529/1275150230 「袋小路の男」やっと読みました。最高ですね。爆笑。爽快。 袋小路に住む、人生も行き詰ってる男と、彼を想いつづける主人公の、…

日々のポタージュ

涼しくなってきたので、またポタージュスープばっかりつくってます。カボチャのポタージュ 皮は半分くらいついたままで、切りおとした皮は千切りにして冷凍しておいて、後日きんぴらにします。財布と地球に優しく。 にんじんとカボチャと大根とレンコンのポ…

ポタージュ・ボンファム/クッキン

ついに買いました、バーミックス(的なもの)T-fal スティックミキサー クリック&ミックス HB4401JP出版社/メーカー: T-fal (ティファール)発売日: 2009/11/05メディア: ホーム&キッチン購入: 1人 クリック: 36回この商品を含むブログ (8件) を見る本家のバ…

レモネード/薬指の標本

事故で薬指の先を失った少女が、ふしぎな「標本室」で働きはじめ、標本技師と異常な関係をむすぶものがたり。薬指の標本 (新潮文庫)作者: 小川洋子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/12/24メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 124回この商品を含むブログ …

てりやきハンバーグ/ららら科学の子

「こうして彼は、新幹線“こだま”で日本に帰った。」という書き出しがファンタジック。ららら科學の子 (文春文庫)作者: 矢作俊彦出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/10メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (61件) を見る1968年、…

ニートカレー/ニート

むかし関係のあった男が引きこもりニートになっていると知り、経済的援助をするだめな女性のはなし。ニート (角川文庫)作者: 絲山秋子出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/06/25メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 55回この商品を含む…

豚の煮込み/パラレル

「携帯電話もノートパソコンも蝶番で折り畳めるというのは利便ではなく、気持ちと動作が連動することを見越してのことではないかと思う。」 物質に対するこういう視点、長嶋有らしい気がします。パラレル (文春文庫)作者: 長嶋有出版社/メーカー: 文藝春秋発…

モロッコいんげんの天ぷら/ジャージの二人

「メールやるときのさ。このリってのはなんだ」とか、「ジャイアントなんとか カプリコ」とか、お父さんがキュート過ぎる。だめな父子が軽井沢の別荘(山荘?)で過ごすはなし。ジャージの二人作者: 長嶋有出版社/メーカー: 集英社発売日: 2003/12メディア: …

カブのシチュー/海の仙人

宝くじに当たって、日本海の町で暮らす男性のおはなし。うっかり泣いてしまう。 「沖で待つ」より好きです。海の仙人 (新潮文庫)作者: 絲山秋子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/12/22メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 30回この商品を含むブログ (168…